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説明会

に行ってきた、今日。

 

前に座っていた男性は私が落ちたインターンに参加していたらしい。

そ、そうなんですね。大丈夫、全然気にしてないし。

 

 

北海道に住んでいる兄が帰ってきた今日。KOOLをふかして。

私は、この匂いが苦手だ、なにか悪いものが焼けた匂いがする。

母は、せっせと兄のお世話をしている。

  

そんな兄は小中高と野球部で勉強も出来る方だった。

大学生になり、アルバイトは回転寿司屋、テニスサークルに所属していた。

就職先は誰でも聞いたことがある商品を販売している会社だ。

兄が入社して3年目のときだった。

 

兄は失踪した、一人暮らしの部屋に置き手紙を残して。

 

母は泣いていた。それを支える父ともう一人の兄。

私は、どうしていたかと言うと、なにをしてたんだろう。

泣いていたけれど、よくやったな、とさえ思ったかもしれない。

 

未だに、あの時のことは聞けないし、タブーになりつつある。

分かるのは、あのとき確かに兄の心に火が着いた、ということだ。